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夜が明ける時 [磐越西線]

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2009年10月25日 磐越西線 尾登-荻野

阿賀川釜ノ脇橋梁を往く


磐越西線で唯一、仙台支社色のディーゼルが運用に入る野沢発の一番列車。一見すると只見線沿線のような雰囲気がしなくもないけれど、元々、幹線級の扱いの同線は総じて構造物のスケールが大きい。勿論、それは阿賀川の雄大さに因るところもあるのだけれど… 300ftの下路曲弦プラットトラスと、下路平行弦プラットトラス2連の同橋のスケールは、そのまま会津の雄大な自然のスケールとも言える。
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現役雨情 [只見線]

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2010年10月28日 只見線 本名-会津越川

本名変電所を横目に第六只見川橋梁を往く

昨日と今日SL会津只見紅葉号の試運転に行って来ました。現地は雲または雨の天候でしたので、いつも通り(?)定番撮影地を狙わずに、晴れていたら逆光で目も当てられないところばかり選んで撮っていました。

只見線と言えば風光明媚な奥会津のロケーションという面がクローズアップされがちですが、只見川を水源とした電源開発の歴史と共に歩んだ側面もあります。この本名変電所を見渡す事が出来るポイントは、晴れの日も雨の日も資材や人を運んで泥にまみれながら開発を進めていったいった… そういった歴史に鑑みても雨の日に行ってみたい場所でした。

雲は深くたれ込め冬近づく寂寥感の中、白煙を棚引かせ走らせる蒸機。現役時代も恐らくこんな感じで、来る日も来る日も資材や人を運んでいったんだろうなぁと、思いを馳せながらシャッターを切りました。
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朝靄の中で [会津若松運輸区]

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2009年10月29日 会津若松運輸

始動の時


明日からSL会津只見紅葉号の試運転が始まります。沿線各所の有名撮影地では人でごった返す只見線ですが、撮った激Vな写真を見ながら会津の銘酒と肴で溺れる人が多いのか、朝の転車台まわりは意外と閑散としています。この時期の朝、会津平は盆地特有の霧で包まれ、陽が当たれば光が拡散し幻想的な光景が広がります。靄と煙、石炭の匂いに囲まれながら、淡々と出発の準備をする光景はまさに昭和の情景!タイムスリップしたような錯覚に陥ります。

※ セピア加工のように見えますが、フルカラーです(汗)。
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三競演 [磐越西線]

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2009年10月25日 磐越西線 野沢

山間の駅での奇跡


どこかで、キハ48も含めた国鉄色の競演シーンを見る事は出来ないものか?そう思って磐越西線の運用を足を使って調べていたら(何?)、どうやら野沢の駅の交換シーンで実現するようだった。

一般的な撮影ポイントとして考えれば、蒸機運行より煙のことを考慮に入れなくて済む気動車の運行は選択肢も増えるものだが、磐西・只見ぐるり一周号はスジも立っている上、停車駅も少ない。追いかけて撮る側にとって撮影ポイントは、蒸機運行に比べて遥かに少ないのが実状。当然、数多ある風光明媚な磐越西線のロケーションを捨ててまでここに来た物好きな人は、やはりというか当然というか皆無であった。

定刻よりちょっと遅れてやってきた列車は、何事も無かったかのように足早に、野沢の駅を通り過ぎていった。
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穏やかな秋の日 [磐越西線]

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2009年10月24日 磐越西線 鹿瀬-日出谷

平瀬集落を往く磐西・只見ぐるり一周号


早出川では天気があまりパッとしないまま撮影を終えたが、この季節、追いかけて(勿論無茶な運転はしませんよ)撮る場合のポイントは、どのタイミングで晴れるかを考えて何処と何処で撮影するかの選択だと思います。

で、次の撮影地に選択したのは平瀬集落。時間帯的にはガスが抜けそうな時間帯、引入沢山と杉林をバックに秋の集落風景を入れればあまり天候に左右されないだろうとの読み。列車を通過を待っているといくらか天気も好転して来て、ここまでの読みは上々。奥の赤屋根と一緒にと思ってシャッターを切り始めたが、一番好さそうなところで痛恨のバッファーフル(涙)。辛うじてバッファーが開放された後の1枚は編成写真風味になってしまった。天候にも助けられたが、ここでこういう写真を撮っても案外イケるもんだというのは新たな発見だった。
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早出川橋梁を渡る [磐越西線]

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2009年10月24日 磐越西線 五泉-猿和田

定番撮影地で迎え撃つ昭和の面影


今年の設定は11月初旬に変更された磐西・只見ぐるり一周号。昨年はキハ52・58・28の豪華編成が充当されるのも最後ということで沿線の人出はかなり多かったように思います。

この日は定番早出川橋梁から撮影開始。撮影初っ端からどん曇りだと高揚感も削がれるのですが、この季節、朝早い時間の越後平は確率的には曇りかガス掛かった天候が多いですから、ここは想定の範囲内(苦笑)。こんな時はきっちり編成写真をと意気込んで撮影開始。蒸機運行の時は煙で隠れる鉄塔が目立つ結果にはなりました。それでも満席の人影と絶妙な曇り具合が相まって、あの時代の通勤列車の雰囲気出すのに一役買っているから面白いところです。余談になりますが、こういった微妙な天気の場合、CCDで撮るよりCMOSの方が雰囲気が出ると思うのですが、如何でしょうか?
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伊達流おもてなし、二景 [石巻線]

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2010年10月10日 石巻線 小牛田

小牛田 創作和太鼓駒の会



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2010年10月10日 石巻線 石巻

よさこい(チーム不明)


先週の日曜日、三連休中運行されているSLホエール号のキャンセルでも出てたら乗りたいなぁと、あまり期待もせずに最寄り駅チェックして貰ったらキャンセルが出ているとのことで、これ幸いと乗って来ました。しかも取れた席は戦前型のスハフ32という嬉しいサプライズ

SLホエール号の運行は仙台宮城『伊達な旅』キャンペーンの一環ということもあり、沿線では太鼓や踊り、吹奏楽の演奏、地元のマスコットキャラクターやサイボーグ009のキャラクター(石巻には石ノ森萬画館があり漫画で町起こしをしています)、支倉常長さん(石巻の月浦から慶長遣欧使節団が出航した縁)まで動員、さらには石巻駅着時刻が同じの仙石線はアニメキャラクターがラッピングされたマンガッタンライナーという車両を並走させる演出等、これでもかというようなもてなし三昧、これぞ伊達流おもてなしイベントといわんばかりの歓待でした。細かい車内レポートは割愛しますが、極端な力行もせずにコトコトと平野や穏やかな内海に沿って走るのは石巻線ならではの風情を満喫し、一日の最後を汽笛と旧型客車に揺られながら大崎平野に沈む夕陽を眺めて締める汽車旅はなかなかのものでした。

駅での歓待から二景。どちらも華のある気合いが入ったパフォーマンスで、血沸き肉踊って乗り遅れないようにするのが大変でした。(これ以外のところで涙腺が緩んで本当に乗り遅れる寸前だったのはここだけの話…w)
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稲架掛けの季節 [石巻線]

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2010年10月6日 石巻線 陸前稲井-渡波

大和田隧道に向けて疾走するC11325

この季節、沿線は朝のうちは曇っていることが多い。曇っていると気分はあまり高揚しないが、ある時間を過ぎると急激に天候が良くなることもままある。腐らずにロケハンしていたら、牧山の裏側でちょっと好い感じのところを見つけた。収穫も終わり、天日干しの為に稲架掛けされた稲が随所に見られる中、C11325は同線唯一の25‰の坂を駆け上がって往った。
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内海を往く [石巻線]

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2010年10月6日 石巻線 沢田-浦宿

海辺に沿って


一昨日から石巻線のSLホエール号の試運転が始まりました。SLホエール号の運行も今年で4年目、比較的勾配が少なく、煙が風に流されやすい石巻線はそちら方面の方々にはあまり魅力的でないのか、沿線の各撮影地も閑散としたものでした。しかし内海とは言え、海辺を走る小型蒸機運行は石巻線のみですので、宿題を置いてきた身としてはどうしても撮ってみたいという思いがあり、昨日行ってきました。

試運転と言えばヘッドマークが付きません。現役当時の情景が狙いやすいということで、ここはご多分に漏れず、正面がちに狙ってみます。実は昨年も同じ構図で狙ってみたのですが、どん曇りで… (それはそれで悪くなかったのですが)ちょっと消化不良。このポイントは列車通過時はほぼ逆光になるので、どっちがベストか自分の中で白黒着けたく、再度挑戦してみました。

結果思っていたより陽がサイドに当たったので、バックが立体感が出た感じです。個人的には2年越しの宿題も果たせたので大満足でした。
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